インターン三期生はテーマパークでダンサーとして働いているS.Sさんです。※現在レーザービームでは学生・社会人インターンはお休みさせていただいております

福山敦士 インターン

それではインタビュー記事をどうぞ!(インタビュワー:こまゆ)

S.Sさん 20代女性 職業:ダンサー

 

 

【ダンサーSさんのインターン経緯】

—自己紹介からお願いいたします
S.Sです。普段はダンサーとMCの仕事をしています。これからいろいろなことに挑戦してみようということで今回インターンをさせていただきました。宜しくお願いいたします。

 

—よろしくお願いいたします。経緯と言いますか、福山敦士を見つけたきっかけをお願いいいたします
テレビで「パイセンTV」という番組があるんですけれども、そこにちょっとだけ出演されている演出のマイアミさんっていう方がいらっしゃって。

 

—マイアミケータさん?
はい、マイアミケータさんのブログをたまに拝見していたんですけれども「今度無料セミナーします、是非来てください」という記事を見つけて参加したことがきっかけです.

 

 

—そのセミナーはマイアミケータさんと福山敦士が二人でやるセミナーだったんですね
そうなんです。1回目のセミナーです。

 

—そこで福山を見つけたんですね
そのセミナーの内容が、ずっと自分がダンスをしてきたということもあって、「ビジネス」という新しいものに触れたということと、それをどんどん自分から積極的にやっていくことが大切だよ、という内容に刺激を受けて、自分でも何かできるかもしれないとその瞬間思いついて、ダンスを使って何かできないですかね、ということをお話しさせていただいたことがきっかけで、まずは何かやりましょうということから始まったんです。

 

—このセミナーの内容で、この人だったら相談できそうだなと思ったんですね
そうなんです

 

—すごい行動力ですね
そうですかね(笑)自分では全然そんなことは思わなくて。でもその時名刺も持っていなくて、とりあえずダメモトでも(連絡先を)渡してみようと思って、でもそれが繋がって。びっくりしました。

 

—ちなみに連絡ツールはfacebookでしたか?
はい。私はFacebookなどのSNSをプライベート用でしか使ったことがなく、自分の連絡先を一応書いてお渡ししたんですけれども、それがうまく繋がらなかったんです。でも福山さんからFacebookを経由してお返事が返ってきて「あ、SNSでこんな使い方があるんだ」とびっくりしました。

 

—Facebookを介してメールが来たところから始まったんですね。そこで福山はSさんの悩みを聞いたのですか?
ダンスをビジネスにつなげることはできないか、という相談をさせていただいて、まずビジネスのことを全く知らず名刺交換すらしたことがない、ということをお話しさせていただいたら、インターンというものがあるよ、ということを教えていただいて、誘っていただいたという経緯です。

 

【とても華やかなダンサー!でも過酷なダンサーの現実・・・Sさんのお仕事について】

—ダンサーとして活躍してこられているということですが、ビジネスにしていきたいなと思ったきっかけや理由はあったのですか
今の仕事場は仕事が増えれば増えるほどお給料が安くなっていくような仕組みになっているんです。一応お給料をもらえるんですけれども、拘束時間とお金を考えた時に、仕事が多くなればなるほど安くなるんです。入職してわかったことなのですが、先輩と結構お給料が違うということもわかりまして。なんとか働けば働くほど増える方法はないかなと思ったのが、ビジネスができないか、と思ったきっかけです。ビジネスは結果を出せば出すほど、人が増えれば増えるほど儲かるはずなのに、なんでだろうというふうに思っていて。

 

—体力勝負ですね
体力勝負です。あと怪我人が出てしまうと、お休みがなくなることもありました。

 

—怪我人ですか。とても過酷な現場ですね。お仕事は楽しさとかやりがいを持って働いている人が多いですか?
そうですね。人前に立つことが自分の生きがいっていう人にはすごくいい仕事だと思います。衣装を着てマイク使って、という仕事はなかなかないと思いますので。あまりそこから出る人っていなくて、みんな今の職場でやり続ける人が多いです。

 

—ダンサーの方の年齢層はどれくらいですか?
ほとんど20代ですね。

 

—ダンサーの方のその後のキャリアはどのようなことをされるんですか?
そこを自分はずっと悩んでいて。ダンスを教える側に回ったりしています。

 

—今の職場の教える立場の方、ということですか
その仕事をしたい人はたくさんいるんですけれども、とても人数が少ないので、ダンス教室の先生に就く人が多いですね。ただダンス教室もそこでずっと働いている人が先生をやっていたりするので、案外空いていなかったりするんです。

 

—そうなると第二のキャリアにみんな困りますね
そうですね。なのでやはり体を動かすということしかやってこなかったので、そこから(全く別の事業で)就活する人はあまりいないです。ヨガのインストラクターとかも多いです。

 

【自己紹介で自分を見つめ直すきっかけに・・・今回のインターンで得られたもの】

—インターンは何日間行いましたか?
月に2回を2ヶ月間でした。ですので計4日間同行させていただきました。その都度自分が空いている日に参加させていただきました。

 

—インターンではどのようなことをしましたか
色々な人に会ったり、色々な会社に行ったりするのを、隣で見せていただいていただきました。そこで(教えていただいた)自己紹介を何回もさせていただきました。初めての経験というか自己紹介って今までやったことがなかったです。オーディションがすべてだったので、まず技術を見られてから自己紹介が始まるものだったので。

 

—自己紹介を教えてもらって今まで考えたことのないような新しい発見はありましたか
今までは相手が自分より仕事を知っている人に伝えていたので、全く舞台を知らない人に伝えるということが初めてでした。そのため自分がやっていることをわかりやすく説明するということを気をつけてやりました。

 

—(福山と)一緒に回ってみてビジネスをしてみたい思いはどうなりましたか
今回インターンをさせていただいて、ビジネスを1からやろうかなと思ったんですけれども、やっぱり「できない」っていう選択になりました。(ビジネスは)すごく明確だと思うんですよ。こういう前例があるからこのような手順を踏むと結果が出やすい、とか。おそらく過去のことをすごく勉強すれば結果が付いてくるものなんだろうな、ということはなんとなくわかったのですが、それが「好きか」と考えると、やっぱり違うかなと思いました。あと私はわがままで、やりたくないことは、やりたくない、やりたいことをやるというタイプなので、できないことはないけれど、やりたいかと言われたら・・・「まぁ、できるからやる」っていう人間ではないな、と言いますか。あと単純に舞台が大好きという気持ちもあったり、ビジネスをずーっと同じようにやってきた人の中で、それを今からはたして抜けるのか、っていう思いもあったり。そこが大きいです。

 

—やはり好きなことを仕事にしていきたい気持ちが強かったということなのでしょうか
そうですね。なので(仕事を)見せていただいてすごく嫌な部分があったとかそういうことは全然ないです。

 

—ビジネスでやってみたいなという思いはあったものの、結果的に自分自信を見つめ直すきっかけになれたインターンだったのですね。それは自己紹介を通じてだったのですか
自己紹介って口に出して自分のやっていることとや、これからやりたいことを言うじゃないですか。そうしたら声に出して言っているうちに「これ違うな」とか「これがしたいんだ」っていうことがわかってきたとい言いますか。人に話して初めて自分のことをわかった部分がありまして。やっぱりすごい好きだったんだな〜舞台みたいな。とても良い経験でした。

 

—そうするとSさんとしては今のお仕事を続けるのも悪くないな、という思いですか
退職後についてははまだ決まっていないです

 

—今後は同じようなダンサーの道もあり得る心境ですか
そうですね。なんで嫌いになれないんだろうなぁ。そんな自分が嫌です(笑)

 

—やっぱりこの仕事が好きかも、という再発見になりましたか
はい、なりました。

 

—率直にインターンの感想はどうでしたか?
めちゃくちゃ緊張しました。話のスピードがとても早いなと思いました。やりとりが早いな、と。舞台では同じ部分をずっと繰り返しながら、答えがないものなので、演出家の希望にいかに合わせるか、という作業の繰り返しなのですけれども、ビジネスは自分の目標があってそれに到達できるか、できないか、とかこの値段以下だったらやる、やらない、とか白黒はっきり出るものなのだと思いました。

 

—全く違うものですね
そうですね。全く違いましたね。今回をきっかけに福山さんもダンス教室の経営とか調べてくださって、仕組みを教えてくださって、それを通じて自分も調べてみたら、そんなに儲かっていないということがわかりまして、あまりビジネスにはならないということもわかりました。

 

—ビジネスとしてのダンスとみると難しい現実があることがわかったのですね
はい。ビジネスに繋がりにくいんだな、ということも実感しました。

 

Sさんインターンお疲れ様でした!そしてお忙しい中インタビューを受けていただきありがとうございました!